感じる。考える。生きる。

過去、現在、未来のあれこれ。日々のきらめき、ひらめき、気づき💫

「おこきあがりこぼし」と自己肯定感

おきあがりこぼし。

 

左右前後にゆらゆら揺れる。

 

大きく傾いて倒れそうになっても

必ず正位置に戻る。

 

土台に重みがあるから正位置に戻れる。

 

 

◎自分を大切にし始める。

・「〇〇したい」をする。

・「〇〇したくない」はしない。

・「心地良い」を集める。

・「心地悪い」から離れる。

・自分の正位置を知る。

 

⇒自分は大切だと感じるようになる。

 自分を大切にしたくなる。

 自分を大切にできている自分を

 好きだと感じ、自信が生まれる。

 

それが「自己肯定感」だと思う

 

自己肯定感は

温かく、密度があり、重たい。

土台が安定している。

「どっしり」している。

一度手に入れたら

簡単に壊れたり、消えることはない。

 

「自分を認める、肯定する」

意識的にその作業を繰り返すことが

自己肯定感を手に入れる方法ではない。

 

自分を大切にする作業の繰り返しで

少しずつ自分の内側に重みが増す。

少しずつ自分の土台が出来ていく。

それが自己肯定感である。

「自己肯定感」を無意識に手に入れる。

 

自己肯定感は

おきありこぼしの錘(おもり)部分に当たる。

 

小さな刺激に揺らぐけど

少し待てば正位置に戻る。

 

大きな刺激で倒れそうになっても

時間をかけてでも「必ず」正位置に戻る。

 

人間もそれと同じだ。

「自己肯定感」

その原理が理解できた気がする。

 

 

 

 

「鏡」とぼやき【日記】

優しくすることで自分が癒やされた。

気遣いのある言動を取ることで自分が癒やされた。

 

イライラしたり、モヤモヤしたり、

自分の不安定さがどうしても外に出てしまう。

 

相手には関係のないことなのに

余裕がないせいで自分都合になりがち。

素っ気ない態度や冷たい言動を取ってしまう。

 

でも、しっかり自分に返って来てる。

相手にどうこう言われる・されるではなく

自分で自分の心を削っている。

心が凍っていく。心が干からびていく。

 

対外的な言動になる前に調整していきたい。

いつも少しの余白を残せるように。

少しの濁りをその日のうちに消せるように。

 

自分に優しくできるときは

周りにも優しくできるように。

 

周りに冷たくなっているときは

自分に冷たくなっているんだ。

 

あれが嫌だ、これが嫌だ

「なぜそんなことも出来ないんだろう?」と

自分以外に原因があると思っていたけど

問題があるのは私。

どう捉え、どう考え、どんな言動を取るかは私の問題。

 

人は変えられないのだから。

出来ない人もいる。苦手な人もいる。

心を許す存在にはそう認識できるのに

なぜ私はそれ以外にそんなに厳しいんだろう。

 

「心を許す人」≠「それ以外の人」

はっきりと線引きしてるからかな?

 

害なき人になりたい。

ゆとりある人になりたい。

平穏な人になりたい。

優しくできる人になりたい。

『心と魂のうつくしい人になりたい。』

海の中

ぷかぷかと心地よく海面にただよう。

突然、海の底へ引きずりこまれる。

足の錘が重たくて海の中でもがく。 

なかなか上がることはできない。

少し錘が軽くなり、海上に近づく。

また少し錘が軽くなり、さらに海上に近づく。

すべての錘が取れて、また海面に顔を出す。

また心地よく海面にただよう。

その繰り返し。

 

 

なんだかモヤモヤ☁のとき【ヒント】

なんだかモヤモヤする。

なんだかイライラしやすい。

なんだか気分が晴れない。

なんだか活力がない。

なんだか笑えない。

なんだか疲れている。

何もしたくない………

何もする気にならない………

私はしょっちゅうそんな状態になる。

 

そんな自分を責めて、焦って、

「何かしないと…」「考えないと…」

「何か自分に嘘をついてる?」

負の堂々巡りをしょっちゅう起こす。

 

【そんな私への処方箋】

禁忌:考えようとしない。考えない。

 

①まず、寝る。まず、休める。

とにかく睡眠時間を確保する。

脳と身体の疲れを取る。

エネルギーチャージする。

 

②「〜したい」を片っ端からやる。

※何もしなくないときは、何もしない。

睡眠でエネルギー補給できてくると

少しずつやりたいことが浮かぶ。

ケーキを食べたい。→食べる。

お酒を飲みたい。→飲む。

ちょっと贅沢?→そちらを選ぶ。

 

私は(人は)無意識のうちに

小さなケチや我慢を重ねている。

無意識のうちに

自分を蔑ろにしている。

そうやって無意識のうちに

少しずつエネルギーを削っている。

するとエネルギー切れを起こす。

 

◎とにかく寝る。

◎とにかく自分を甘やかす。

◎「〜たい」をひとつずつ叶える。

すると、エネルギーが溜まってくる。

エネルギーが溜まってくると

考えたり行動するのもスムーズだ。

 

何度も何度も繰り返し

毎回最後は同じ結論に至るのに

焦ってしまったり

グルグル考えちゃうんだよねぇ〜。

モヤモヤとイライラから

抜け出せなくなっちゃうんだよねぇ〜。

 

そんなときは

私がちゃんと私のブログを読もう!

お酒の話。

【几帳面】

細かいことが気になってしまう。

仕事柄、職場でもピリピリしてしまう。

いろんな性格の人がいるから余計に。

 

HSP

匂い、音、光、天気、空気感など

いろんな条件に対して反応してしまう。

 

【蟹座】

自分の世界と外の世界をきっちり分ける。

外の世界(テリトリー外)にいるときは

なんとなくいつも怖くて緊張している。

 

「自分の世界」は、家の中。

夫と、にゃんずと、心許せる友達と。

「私」は家の中で、さらに自室のドアを開ける。

 

家から一歩出たら、もう「外の世界」。

道路も、会社も、スーパーも、社会すべてが外の世界。

 

自分の世界に緊張はない。

敏感で几帳面な性質は変わりない。

ただ自分の周りを選べるから

私にとって刺激となるものは減らせる。

 

外の世界ではいつも少し緊張している。

選ぶことができない条件が多いので

そこに存在しているだけで刺激が多い。

そりゃあ疲れてしまうよな、と思った。

 

 

私の家系は大の酒好きで

例に漏れなく私もそうなった。

「酒好き」、体たらくな自分が

長いこと嫌いだった。

でも好き、飲みたい矛盾に苦しんだ。

 

昨日ふと気づいたことがある。

冒頭に書いたように

私は意識がある状態で

ただそこにいるだけで

きっと人より疲れてしまうのだと。

 

お酒を飲んでぼんやりして

緊張感が和らぎ、

少し鈍感になるくらいが丁度いい。

そんな時間が必要なんだと。

 

飲みすぎて醜態をさらしたり

生活リズムが乱れたり

ルーティンが崩れて

「自分が整っていない」はご法度。

リラックスする程度に、ほどほどに。

 

 

 

大っ嫌いだった自分を

許せる項目が少しずつ増えてきた。

 

自分を許せるようになった私。

自信になるし、そんな今の私が好きだ。

 

「許し」「受容」「自信」「自己肯定感」

小さな条件が繋がり合って好循環の輪を生んでいる。

 

ひとつ許しが増えるごとに

ひとつ自信が増えるごとに

その輪が少しずつ大きくなる。

 

最近元気がない日々が続いていたけど

「焦り」「自己否定」「自信がない」

小さな小さな条件が折り重なって

悪循環に陥っていたんだな〜。

(いつかどこかにそんな記事書いたな)

(自分へのヒントはここにあるな)

 

昨日突然自分を許せたのも

モヤモヤした日々から脱するために

意識的に、自分の機嫌を取ろう!

と行動をしたからかも。

安い方を…じゃなくて美味しい方を買う。

ビビッと来たイラスト作品集や本を買う。

 

日々や人生は

本当に小さなものの積み重ねや循環ですねぇ。

(条件、きっかけ、気持ち、行動、変化)

 

よし、活力が湧いてきたぞ〜!!

気づくことや気持ちの変化で

突然パチンと切り替わるから不思議。

すべては自分次第。自分の中に。

a cup filled with water

いっぽん指を立てて

その指の上に

なみなみと水の入ったコップを載せる。

コップの水をこぼさないように

慎重に集中してバランスを取る。

 

水面への少しの刺激で

波紋が広がり水は少しこぼれる。

コップが少し傾けば水がドバドバこぼれる。

指からコップが落ちて

バシャンと水がすべてこぼれる。

 

こぼさないようにうまくバランスを取る。

水が減ったら自分で水を補充する。

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水がなみなみ注がれた状態

=調子◎(元気100%)

水が半分になる

=調子△(元気50%)

水が空っぽになる

=緊急事態(元気0%)

 

私の心もそれくらい繊細なもの。

観察して慎重に扱わないといけない。

 

先週からなんとなく調子が悪い。

ずっと元気が出ない。活力がない。

何もやる気にならない。

アイディアも全く浮かばない。

毎日数滴ずつ水をこぼしている。

何かあったわけではなく

何が原因かもわからないので厄介だ。

睡眠の質?アルコール?

季節の変わり目だから?

何か自分に嘘をついている?

何か無理をしている?

 

 

 

そして夫もなんとなく元気がない。

笑顔が少ない。冷めた顔をしている。

私たちは相関関係が強い。

お互いにとても影響(反響)しやすい。

 

繊細で浮き沈みが激しくて不安定で

もう本当に自分が嫌になっちゃうんだけど

でもそれが私で、変えられないこと。

変える必要はないと今は思っている。

 

昔は受け入れられず

私に欠陥があるんだ!変わらないと!

と思っていたので常にしんどかった。

「また調子が悪い、だめな私。

もぅ〜〜、なんで!なんで!」って。

 

客観的に、少し引いた視点から

「ちょっと水がこぼれてますねぇ」

「おっと水面が逆立ってますねぇ」

「水が減りすぎですよー」

それくらいライトな感じがちょうどいい。

別のイメージ映像として捉えるから

自分自身もそんなに苦しくない。

 

◎自分と暮らしを整えること

◎自分の欲を叶えて機嫌を取ること

自分に意識を向けすぎて

「なんで!なんで!」と責めずに

気楽に様子を見ましょうねぇ〜〜

 

【追記】気付いたこと

手帳を開いてびっくり。

モヤモヤしている日々は

ポジティブ日記を書く習慣が消えている。

(感謝、褒め、嬉、喜、楽、美味など)

書けなくなるのではない。

書かなくなる。

毎日同じことを書いたっていいのに。

書くことで「明」「幸」に

フォーカスを当てる。意識的にでも。

一旦、自覚する、思考を変えるのが大事。

モヤモヤに風穴を。悪循環に歯止めを。

 

 

ココロ➡カラダの話【日記】

 

週末に初めてのブックカフェに行った。

読み途中の本も、ストックの本もあり、

特に本を探したい気持ちはなかった。

 

本棚をうろうろ、うろうろ。

私のお気に入りのこの漫画がある!

あ、この絵本も、この作品集まで…!

選本が私好みで嬉しくなる。

 

夫がカフェでPC作業に集中し始めたので

また一人でふらふらと本棚を見に行った。

 

※後からわかったけど

「一人でふらふら」が大事。

誰かといると相手の様子を伺ってしまい

目の前に意識を集中できない。

一人で周りや時間を気にせず

何も考えずにリラックスして

本棚をふらふらパーっと眺めて

気になった本を開く。戻す。開く。戻す。

 

ある一冊の本の内容に惹かれる。

「モヤモヤしたり思い詰まったときには

本屋で背表紙を読みまくる。

キーワードが見つかったり

手に取った本にヒントが書いてある。」

面白い、今度やってみよう。

 

そして、その本を購入した。

主に身体のメンテナンスについての本。

アロマ、アーユルベーダ、整体など。

施術者との出会いと経験談のような形で綴られる。

 

私がこの本に惹かれたということは

今の私のキーワードはカラダ?

ココロの次はカラダ?

追加で自己メンテ本を何冊か購入した。

興味関心どんどん学ぼう。

きっと何かが私へのヒントなんだ。

 

読書の秋。

スルスルと本が読めるというのは

私の状態が安定している証拠。

余白と余力を残しながら

日々や私自身がうまく循環している証拠。