物質的に見ると
私という生物は1つだけど
「私」は1つの要素で構成されているわけではない。
最近特に感じるのは
「身体(行動)の私」
「心(思考=脳?)の私」
が別であるということ。
心の私が指示を出して
身体の私が行動する。
心の私の状態によって
出す指示内容が変わるから行動が変わる。
行動が変われば日常が変わる。
日常が変われば人生が変わる。
つまりは心の私の状態によって
全うする最終的な人生が変わる
とまで思っている。
人生は「私」だ。
生きる上で最も大切なものは「私」だ。
疲れた私に
癒やしの指示を出してあげるのも「私」
頑張った私に
ご褒美の指示を出してあげるのも「私」
失敗した私に
励ましの指示を出してあげるのも「私」
「私」が「私」を大切にする。
(=自分で自分の機嫌を取る、と同義だと思う)
それに気付いたら、
他人への期待も執着も無くなり、
生きることがすごくラクになった。
だって「私」が誰よりも「私」を
大切にしてあげればいいんだから。