言葉(単語や熟語)に
色がついているように見える、
「共感覚」が子供の頃から少しある。
学生時代
自分の名前や友達の名前のマグネットが
それぞれの色のイメージで見えた。
(ちなみに私の旧姓は赤色、
今の名前は緑とオレンジに見える)
日常で色に触れる感覚が強い私は
自分の心の状態も色で認識される。
一番整った状態
(=身体の調子も良く、発想力があり、思考回路が前向きで、生産性の高い状態)
その私は、水色だ。
それと同時に
穏やかに揺れる、きらめく水面のイメージが連想される。
(水に繋がるのは、私がかに座なのも関係している気がする…)
「明鏡止水」
まさにこの四字熟語がぴったり。
逆に、身体や心の状態が悪いときは
灰色の私になる。
大雨のときのように
水面が波立ち泡立ち
流れの激しいドロドロした泥水が連想される。
この感覚を持ってから
状態や情景を表す四字熟語に触れると
とても興味深いし、面白い。
時代も世界もいくら変わっても、
本質的な部分は同じなんだなぁと。
水色の私で居られる時間を増やすこと。
水色の私で居られる日をキープすること。
それが私にとっての
最高の人生なんだと思う。
水色の私になるために
今日も今日とて
私は「私」を整える。