自分のことを好きだなんて
ナルシストじゃん！
そんなの変だよ！恥ずかしい！
本気でそう思っていた。
日本人特有の謙遜意識もあったと思う。
でも今、私は私が好きだ。
誰より私を認めているし一番の味方だ。
自分を好きになると見える世界が変わった。
やっと本当の人生が始まった気がする。
まずは
自分の好きなところ
自分の嫌いなところ
なりたい自分、理想の自分
それぞれを書き出す。
性格でも、外見でも。癖でも習慣でも。
何が好きで何が嫌いか認識する。
好きなところは継続して大切にする。
改善できるところは改善する。
無理そうなところは諦める。
疲れているとき
調子が悪いときには
自分の嫌いなところに意識が向く。
だから意識的に自分を褒め慰める。
「充分頑張っているよ」
「今日はサボって明日でもいいよ」
「とりあえず今日はゆっくり寝ようよ」
それが習慣になると
自分にエネルギーが残る。
自分を褒め慰めるから
新しいエネルギーも湧く。
そのエネルギーを使って
自分の嫌いなところへの
改善へと向き合う。行動する。
前までは
「嫌だ嫌だ、もう全部嫌だ」
（でも行動できない）
だったけど
自分を大切に扱うようになったら
動ける。動く力がある。
変えたかった習慣も
変えたかった考え方も
変えたかった外見も変わった。
そして褒める。続ける。また褒める。
昔書いていた
『理想の私』に
着実に近づいている。
自分を好きでいることが
エネルギーとなり
思考を変え、言葉を変え、行動を変える。
大切なのは
『自分のことを嫌いだなんて』だった。
