感じる。考える。生きる。

過去、現在、未来のあれこれ。日々のきらめき、ひらめき、気づき💫

マッチングアプリ婚

「本当の私」

が理想とする暮らし、人生のイメージ。

「私」が「私」を大切にしよう。

「私」が「私」を褒めよう。

「ダメな私」を「私」が許そう。

 

それと同時期に

カナオダさんのインスタと出会う。

https://instagram.com/kanaoda74?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

 

恋愛自己肯定感。

自分を偽り、相手の理想を演じるような

恋愛を経験して麻痺していたから

(常に加点減点されている感覚だった)

最初は仰っていることが

全く理解できず。全く共感できず。

 

少しずつ自己肯定感の感覚を掴み、

毎日インスタをチェックして

知識を刷り込み刷り込み。

 

価値観の合致と同時に重視したこと

①私が「本当の私」で居られるか?

(1人でいるときの自分と近いか)

②その人と居るときの自分が好きか?

 

いざ、出陣。

 

マッチングアプリ

登録したり辞めたりが何度かあり

手順や流れは理解しているし

男性の傾向も何となく分かる。

言葉遣い、文面、話の展開、内容で

ある程度は自分との相性を判断できる。

(本気の男女には体験談とコツを

お伝えしたい。。。)

 

人生のパートナー探しという大仕事なので

男性は利用料金がかかるから

単発登録の人が多いだろうと想定して

2、3個のアプリで登録してみた。

(別のアプリでも何人か同じ人に遭遇)

 

実際にアプリ上で

最も重視していたことは

私の特殊(?)な価値観と

一致する、共鳴する人を探すこと。

 

・私の好き嫌い、得意苦手

・彼氏ではなく人生のパートナーを探しているということ

・理想の暮らし、人生(前記事参照)

を自由記述のプロフィール欄に

びっちりはっきり細かく記載した。

(後日、最も長文のプロフィールだったと夫から聞いた)

 

結婚願望が全く無かった夫。

きょうだいの結婚を期に

心境に変化があり

1ヶ月限定と決めてアプリに登録していたそう。

 

退会まで残り一週間というときに

突然、私が現れて連絡をくれた。

(私が始めるのが少し遅ければ

夫はすでに退会していた。縁だねぇ〜)

 

私は完全に受け身スタイルで

長文プロフィール内容に

関心を持ってくれた人とは

全員とやり取りしようと決めていた。

 

少し会話をしてみると

「あ、この人猫に興味があるだけだ」

「あ、この人はたぶん価値観が違う」

「あ、この人は会話のテンポが悪い…」

「あ、いきなりタメ口。無礼。無し。」

 

入口だけ広くして

ズバズバ判断して切っていたので

お会いするに至る人はいなかった。

 

そんな中、夫はというと…

何より私の暮らしや人生観に

興味・共感を持ってくれていた。

初めてのタイプの人で

私も夫の価値観を知りたくなった。

メッセージのテンポや相性も良く

お会いする前に電話で実際に会話して。

初めて会う日には

初めて会う人とは思えないくらい

もうすでに相手のことを理解していた。

もう私は決めていた。この人だと。

 

そこから交際がスタートし、

交際早々に私がポロッと言った

「スーパー猫の日が結婚記念日、

私にとっては特別感あるな憧れるなぁ〜」

 

そう。それを叶えてくださいました。

出会ってから入籍まで約3ヶ月。

超スピード婚。

(それを実現するために

仕事の調整も引越しも家族への挨拶も

逆算して行動したので大忙しだった。)

 

私も夫も出会う前までは

家族には「結婚しない」と

明言していたので

驚き&大喜びでした。

 

交際期間も短いし急展開なのに

理解し了承してくれた

両家の家族には一生感謝だなぁ。

 

その後、結婚当初

私達ふたりの同居のすり合わせは

本当に大変でしんどかったけど

(ラブラブ新婚さんとは程遠い…)

今、こうして

最高の夫と最高のにゃんずと

私は最高の人生を歩んでいる。

 

どん底だった私、よく頑張ったよ。

数カ月後には生きる希望と出会えるよ。

「生まれて良かった」と初めて思えるよ。